1.
まだ見ぬ国に
(曲/福田蘭童・詞/北村寿夫)
 まだ見ぬ国に住むと言う 紅(あか)き翼(つばさ)の
2.
牧場の朝
(曲/船橋栄吉 詞/杉村楚人冠)
ただ一面に立ちこめた 牧場の朝の霧の海。
3.
待ちぼうけ
(曲/山田耕筰・詞/北原白秋)
待ちぼうけ 待ちぼうけ ある日せっせと 野良(のら)かせぎ
4.
鞠と殿さま
(曲/中山晋平・詞/西條八十)
てんてん手鞠(てんまり) てん手鞠(てまり)
5.
真赤(まっか)な秋
(曲/小林秀雄・詞/薩摩忠)

まっかだな まっかだな つたの 葉っぱが まっかだな
6.
まつぼっくり
(曲/小林つや江・詞/広田孝夫)

まつぼっくりが あったとさ 高いおやまに あったとさ
7.
みかんの花咲く丘
(曲/海沼実 詞/加藤省吾)
みかんの花が 咲いている 思い出の道 丘の道
8.
水遊び
(曲/滝廉太郎)
9.
水色のハンカチ
(曲/高木東六・詞/藤浦洸)

君に逢う うれしさの 胸に深く
10.
見てござる
(曲/海沼実・詞/山上武夫)

村のはずれの お地蔵さんは いつもにこにこ見てござる
11.
緑のそよ風
(曲/草川信・詞/清水かつら)

みどりのそよ風 いい日だね
12.
向う横丁のお稲荷さん
(曲/わらべ歌・詞/わらべ歌)

向う横丁(よこちょ)の お稲荷さんへ 一銭あげて
13.
向(む)こう向(む)こう
(曲/中田喜直・詞/三井ふたばこ)

誰(だれ)でもきっと 思(おも)うでしょう
14.
むすんでひらいて
(曲/ルソー 詞/作詞者不詳)

むすんで ひらいて てをうって むすんで
15.
虫のこえ
(曲/不詳・詞/不詳)

あれ松虫が、鳴いている ちんちろちんちろ、ちんちろりん
16.
虫の楽隊
(曲/田村虎蔵・詞/桑田春風)

千草(ちぐさ) 八千草(やちぐさ) みだれ咲きて
17.
村祭
(曲/南能衛・詞/不詳)
 村の鎮守(ちんじゅ)の 神様の 今日はめでたい 御祭日
18.
めだかの学校
(曲/中田喜直・詞/茶木滋)
めだかの学校は 川のなか そっとのぞいて みてごらん
19.
村の鍛冶屋(かじや)
(曲・詞/不詳)
 暫時(しばし)もやまずに 槌(つち)うつ響(ひびき)。
20.
めえめえ小山羊(こやぎ)
(曲/本居長世・詞/藤森秀夫)

めえめえ 森の小山羊(こやぎ) 森の小山羊
21.
めんこい仔馬
(*曲/仁木他喜雄・詞/サトウハチロー)

ぬれた仔馬の たてがみを なでりゃ両手に 朝のつゆ
22.
桃太郎
(曲/納所弁次郎 詞/田辺友三郎)
桃から生まれた ももたろう
23.
もずが枯木で
(曲/徳富繁・詞/サトウハチロー)

もずが枯木に泣いている おいらは藁(わら)をたたいてる
24.
紅葉(もみじ)
(曲/岡野貞一・詞/高野辰之)
 秋の夕日に照る山紅葉(やまもみじ)
25.
森のくまさん
(曲/アメリカ民謡・詞/馬場祥一)
ある日 森のなか クマさんに 出会った 花咲く 森の道
26.
森の水車
(曲/米山正夫・詞/清水みのる)
緑の森の彼方(かなた)から 陽気(ようき)な歌が聞えます
27.
森の小人
(曲/山本雅之・詞/玉木登美夫/山川清)

森の木かげで どんじゃらほい
28.
桃太郎
(曲・詞/文部省)
桃太郎さん 桃太郎さん
29.
桃太郎
(曲/納所弁次郎 詞/田辺友三郎)
桃から生まれた ももたろう
30.
もりのよあけ
(曲/中田喜直・詞/与田準一)
 くるみの おとで よがあけます
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