2013/02/23　アップ　10分36秒

歌・三絃：菊央雄司

【歌詞】
鳥の声　鐘の音さえ身にしみて　思い出す程涙が先へ
落ちて流るる妹背の川を　とわたる舟の楫だに絶えて
櫂（かい）もなき世と恨みて過ぐる
思わじな　逢うは別れと言えども愚痴に　庭の小菊のその名に愛でて
昼は眺めて暮しもなろが　夜々毎に置く露の　露の命のつれなや憎くや
今はこの身に秋の風

2015/10/28　アップ　8分59秒

箏　：福田恭子
(Three-stringed-instrument : Yasuko Fukuda)
篠笛：正田温子
(Shino-flute : Atsuko Shoda)
チャイコフスキー記念国立モスクワ音楽院主催
「日本の心」より（2015年9月26日）

2016/05/24　アップ　9分30秒

地唄舞　神崎ひで一
Japanese traditiona dance 「the drops of dew on the chrysanthemum」Hideichi Kanzaki Koichi Kano 菊の葉におりた露のはかなさを唄った地唄の名曲。
行く水の流れにも似た人の命のはかなさを舞う「神崎流」では、初の許しもの。